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2003年7月30日付オートメレビュー
不二電機工業 平型・角山型LED表示灯をリニューアル
 消費電力40%削減、フロントアクセス方式・新設計
fujidenki 不二電機工業(小西正社長)は、角型LED表示灯の平型照光タイプ「QXL型φ25」、同角山型照光タイプ「KXL型φ25」をリニューアル発売した。

 従来のQSM型・KSM型をそれぞれQXL型、KXL型にリニューアルしたもので、好評のフロントアクセス方式を採用、パネル前面から電圧・色の変更が可能である。

 パネルバック寸法は、従来シリーズの79ミリから59.5ミリに短縮、約25%の短縮を図りコンパクト設計にした。

 消費電力は、省エネ設計により従来シリーズの18mAから11mAに約40%削減、省エネ効果をアップした。電源はAC/DCの電源区別なく使用が可能(200/220タイプはAC専用)。

 チップLEDの採用により、より鮮明になったクリア照光、配線ネジの充電部には端子カバーを標準付属し、安全性を高めた。保護性はIP45。

 取付面照度は1000ルクス、視認距離は10mで、誤点灯防止のため点灯電圧制限機能が付いている。



2003年7月30日付オートメレビュー
日本開閉器 低背グランド型SSRを販売開始
 入出力間を絶縁、ノイズの影響なし
nikkai 日本開閉器工業(大橋重雄社長)は、SSR(ソリッド・ステート・リレー)「SRシリーズ」に低背グランド型(AC/DCタイプ)の「SR-T2A2045TL」を販売開始した。

 新製品は、入・出力間が電気的に絶縁されており、出力側からノイズやサージが入力側に影響を与えない。また、ゼロクロス回路採用で、スイッチング時のノイズも少なく、電波障害なども抑制できる。

 内部は樹脂でモールドされており、耐環境性にも優れている。入力電圧はAC85−264Vと幅広く、出力回路に「C」、「R」によるスナバ回路を内蔵しており、誘導負荷でも直接使える。

 取り付けはビスなどにより、放熱器、シャーシなどに容易に固定可能。



2003年7月30日付オートメレビュー
フジソク ディップスイッチの陣容強化
 鉛フリー化に完全対応の2シリーズ発売
fujisoku フジソク(川崎市中原区木月住吉町1890、Tel:044-433-5721、村上清司社長)は、新たにディップスイッチの陣容強化へ高耐熱樹脂を採用した鉛フリー化へ完全対応の「DXS7・8シリーズ」と「DXM7・8シリーズ」=写真=を発売した。

 同製品は、接触部はセルフクリーニング機構を持ち、しかも接触の確実なツイン接点を採用しており、高接触信頼性を実現している。

 「DXS」は、0.3インチディップ型IC挿入機による自動挿入が、「DXM」は、スティックおよびエンボステープ2種類の梱包が選択できることから、両タイプとも省力化に最適となっている。

 主な仕様は、次の通り。
 ▽最大定格=DC24V25mA▽最大通電定格=DC50V100mA▽最小定格=DC20mV 1μA▽初期接触抵抗=50mΩ以下▽初期絶縁抵抗=1000MΩ以上 ▽耐電圧=AC500V1分間▽電気的寿命=2000回▽初期作動力=0.49―5.88N▽使用温度範囲=マイナス25―プラス85度C。



2003年7月30日付オートメレビュー
鶴賀電機 記録・通信機能標準装備の指示記録警報計を発売
 
tsuruga 鶴賀電機(大阪市住吉区南住吉1-3-23、Tel:06-66692-7001、鶴賀博社長)は、レコード機能と通信機能を標準で装備した「指示記録警報計33312」の販売を開始した。

 価格は、19万8000円で、年間11000台の販売を計画。

 新製品は、指示計、記録計、警報計の3つの機能を持ち、生産現場での計測や記録、生産設備の稼働状況やイベント・警報状況などをイーサネット通信によりリアルタイムで監視できるもの。

 6チャンネルのアナログ(直流電圧、直流電流、熱電対、測温抵抗体など17種類のマルチレンジ)入力信号をバーグラフとデジタルで表示し、各チャンネル4点の上限・下限警報設定が任意に行える。また、任意の6点をリレー接点出力もでき、各種生産設備の制御や警報出力に使える。

 さらに、記録メディアとして64MBとのCF(コンパクトフラッシュメモリー)カードを採用してペーパーレス化を実現、無人環境下でも任意のインターバル周期での定常記録や異常信号などの外部イベント入力の発生時刻、解除時刻の記録が可能。

 しかも、イーサネット通信(10BASE-T内蔵)により、工場内や事務所とのLAN環境を使った遠隔での常時監視もできる。

 その他、表示はデジタルとバーグラフのダブルモニター表示、標準装備のパッケージソフト利用で、デジタル表示・バーグラフ表示・トレンド表示・データ収録・帳票画面などが作成できる、本体全面はIP65レベルの防塵・防水構造実現などの特徴を持っている。

 同社では、販売にあたって従来と異なった市場での浸透を図るために、7月から10月末まで全国一斉に販売デモキャンペーンを展開する。主要代理店の店頭にデモ機を設置し、ユーザーのデモ希望に即座に対応するとともに、電話回線を通じて、同社工場とつないだ遠隔監視システムのデモも行っていく予定。



2003年7月30日付オートメレビュー
日東工業 高機密小型ボックスで新製品攻勢
 UL・TUV取得、小型高性能電子クーラーも発売
(上)電子クーラー「ペルクール」と(下)高機密小型ボックス「EPTYシリーズ」

nitto
 電設機器最大手の日東工業は、新製品攻勢に出た。7月の小型・高性能電子クーラー「ペルクール」6機種発売に続き、海外規格認証取得の高気密小型ボックスEPTY 109機種を8月に発売する。

 8月発売の高気密小型ボックスEPTYシリーズはFA制御、機械制御、通信設備などの機器収納用鋼板製ボックス。現在、国内の同類品は海外規格認証品がなく、ユーザーは海外から調達するなどしてきた。そうした不便さを解消するため、ULとTÜV認証を取得し発売したもの。

 新製品はIP66適合の優れた防水・防塵性を備えている。また、新型コーナーハンドルを採用し密閉力を向上させ、同時に盤面の利用範囲を拡大。カバーのねじ止め部も4隅に配置しデザイン性も高めている。そのほかの特徴は (1)ボディコーナー合わせ部を全溶接し腐食性を向上 (2)鉄製基板は亜鉛めっき鋼板を採用 (3)粉体塗装で、標準色は落ち着いたライトベージュ、クリームの2色 (4)ハンドル、4点ねじ止め、2点ねじ止めドアの3種類のカバーバリエーション。

 なお、海外と国内ではニーズが異なるため、国内向け仕様に一部を変更したEPTY国内仕様タイプも同機種数そろえている。

 一方、ペルクールはスタンダードタイプ(冷却能力65、115、200W)3機種、警報機能付き(同)3機種で、いずれも側面取付型。電子機器の高密度実装に伴いキャビネットも密閉、小型化の傾向にあり、熱対策がますます重要になっている。

 新製品のペルクールはこうしたニーズに対応したもので、従来品に比べ体積で30%小型化したうえ、消費電力でも50%削減し省エネを実現。このほか (1)ノンフロン (2)コンプレッサー不要のためメンテナンスが容易 (3)結露発生が少ない (4)省ドレンタイプ (5)サーモスタットによるON・OFF制御 (6)単相AC100−240Vの幅広い入力対応、などの特徴がある。

 さらに警報機能付きは設定温度を可変でき、また内部温度異常やファン・フィルター交換表示機能などを備えている。



2003年7月30日付オートメレビュー
HMS シリアルサーバーとTCP、ゲートウエイ販売開始
 AnyBus-X
HMS HMSインダストリアルネットワークス日本支社(横浜市港北区新横浜2-2-8、Tel:045-478-5340、ニコラス・ハスビア−代表取締役)は、AnyBus-Xシリアルサーバー=写真=とAnyBus-X TCP-RTUゲートウエイの販売を開始した。

 AnyBus-Xシリアルサーバーは、イーサネットやインターネット上にバーチャルなCOMポートを作成。シリアルサーバを使うことで、ハードウエアの変更を行わずに、シリアル通信対応機器とLANやインターネットの接続を実現できる。さらにパソコンにシリアル/IPソフトウエアをインストールすることで、シリアルサーバにアクセス可能。

 AnyBus-X TCP-RTUゲートウエイは、Modbus/TCPプロトコルを使い、Modbus RTU機器とイーサネット・クライアントを接続し、Modbus RTU機器とイーサネットプロトコルModbus TCPへの純粋なトランスペアレント接続として動作する。また、Modbus/TCPとModbus―RTU間のカプセル化の処理を行う。



2003年7月30日付オートメレビュー
和泉電気 CC-Link/LT専用電源を発売
 電源アダプター内蔵
izumi-denki(idec) 和泉電気はCC-Link/LT用として、業界で初めて汎用電源に電源アダプターを内蔵した一体型の専用電源「PS2C型CC-Link/LT・スイッチングパワーサプライ」12機種(120W)を開発、販売を開始した。価格は1万9500−2万500円。

 CC-Linkは、制御と情報を同時に扱える高速フィールドネットワークとして普及している。昨年CC-Link協会は、フィールドレベルの下位に位置する省配線ネットワークへの対応として、新規格「CC-Link/LT」を発表、対応製品が開発・発売されている。

 CC-Link/LTラインへの電源供給には、従来、専用の電源アダプターと汎用電源の二つが必要な上、取付スペースが大きかった配線が複雑になるため、電源アダプターの一体型を求める要求が大きかった。同社ではそれに応え、今回のPS2C型の開発となった。

 特徴は、CC-Link/LT用の電源アダプターを内蔵、省スペース、省配線を図った。ACフリー入力(AC100−240V)でグローバルに対応する。DINレール取付タイプに2方向を用意した。

 また、CC-Link/LT専用とは別に、汎用24V補助出力端子が付いた機種も完備。カバー付きディレーティングなしで、周囲温度50度まで使用可能、端子部は、端子台タイプに加え、安全性を重視したフィンガープロテクト構造タイプも備えたワールドワイドな電源となっている。

 高調波電流規制に適合しているほか、UL60950、c-UL(CSA c22.2No60950)、TÜV承認、CEマーキング対応。



2003年7月30日付オートメレビュー
第一電子工業 コネクターの販売強化
 DeviceNet対応 
daiichi-denshi 第一電子工業(東京都品川区西五反田2-11-20、Tel:03-3494-6028、岡野章社長)は、DeviceNet Micro-styleコネクター「CM02」=写真、同Mini-styleコネクター「CM03」「CM03A」の3シリーズの販売を強化している。

 「CM02シリーズ」と「CM03シリーズ」は防水コネクターで、主に下位レベルネットワークに使われ、コントローラーとフィールド機器(表示器、電磁弁、I/Oターミナル、インバーター、操作端末、ロボット、NCなど)間の相互接続を容易にする。防水性(IP67)を兼ね備えており、DeviceNet以外の用途以外にも、悪環境で使われる各種電子・電気機器への用途が広がる。また、「CM02」は、CC-Link用としても推奨されている。

 一方、「CM03Aシリーズ」は、機器取り付け用コネクターで、レセプタクル(ピン)およびプラングレセプタクル(ソケット)。5芯コネクターに加え電源タップ用の4芯も製品化した。防水(IP67)対応製品であるため、「CM03」と同様に幅広い用途に使える。もちろん、「CM03」のプラング、ジャックとの嵌合が可能。ピンコンタクトの長さを変えることによる接触タイミング差がつけられる。



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