鶴賀電機(大阪市住吉区南住吉1-3-23、Tel:06-66692-7001、鶴賀博社長)は、レコード機能と通信機能を標準で装備した「指示記録警報計33312」の販売を開始した。
価格は、19万8000円で、年間11000台の販売を計画。
新製品は、指示計、記録計、警報計の3つの機能を持ち、生産現場での計測や記録、生産設備の稼働状況やイベント・警報状況などをイーサネット通信によりリアルタイムで監視できるもの。
6チャンネルのアナログ(直流電圧、直流電流、熱電対、測温抵抗体など17種類のマルチレンジ)入力信号をバーグラフとデジタルで表示し、各チャンネル4点の上限・下限警報設定が任意に行える。また、任意の6点をリレー接点出力もでき、各種生産設備の制御や警報出力に使える。
さらに、記録メディアとして64MBとのCF(コンパクトフラッシュメモリー)カードを採用してペーパーレス化を実現、無人環境下でも任意のインターバル周期での定常記録や異常信号などの外部イベント入力の発生時刻、解除時刻の記録が可能。
しかも、イーサネット通信(10BASE-T内蔵)により、工場内や事務所とのLAN環境を使った遠隔での常時監視もできる。
その他、表示はデジタルとバーグラフのダブルモニター表示、標準装備のパッケージソフト利用で、デジタル表示・バーグラフ表示・トレンド表示・データ収録・帳票画面などが作成できる、本体全面はIP65レベルの防塵・防水構造実現などの特徴を持っている。
同社では、販売にあたって従来と異なった市場での浸透を図るために、7月から10月末まで全国一斉に販売デモキャンペーンを展開する。主要代理店の店頭にデモ機を設置し、ユーザーのデモ希望に即座に対応するとともに、電話回線を通じて、同社工場とつないだ遠隔監視システムのデモも行っていく予定。
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