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オムロンは、機械装置の安全回路が容易に構築できるフレキシブル・セーフティユニットに「形G9SX―ADA」を10月から追加発売した。価格4万9000円。
03年に機械安全の国際規格ISO12100が発効、さらに昨年11月にはJIS9700としてJIS化され、国内の機械・装置の安全化が進んでいる。
今回発売した形G9SX―ADAは、従来機種(形G9SX―AD)よりも論理接続用入出力点数をそれぞれ2点に増加した。
これにより、例えばユーザーがモジュール化した装置を設計する場合、隣接したモジュールの部分停止制御などのように、従来機種での対応が難しかったアプリケーションにおいても、簡単に安全回路を設計することが可能となった。
さらに論理接続のために必要となっていたユニットの削減で制御盤内のスペースの効率の向上、配線工数の低減などにも貢献する。
また、今回オフディレータイマの時間設定を拡大、最大150秒まで対応可能となった。これにより惰性のある回転系など停止するまでに時間を要する機械装置でも使用可能となる。
そのほか、フレキシブル・セーフティユニットの主な特徴は、論理接続機能により入出力の拡張が容易で、装置の設計変更や設備の改善時に柔軟な対応ができる。
独自のパルス信号を送信・受信することでAND論理に相当する制御配線を簡単実現し、装置の部分停止と全体停止制御によって安全性と生産性の両面で役立つ。
半導体出力の採用で高頻度開閉が必要な機械においてもセーフティリレーの交換が不要となり、ランニングコストの低減が図れる。また、詳細なLED表示により、故障診断が可能となっている。
国際規格IEC、欧州EN、米国ULの各種安全規格に対応。
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