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摂津金属工業 19インチサーバーラック発売

電波吸収体を内蔵、電磁波による情報漏洩防止


19インチサーバーラック
「NER20シリーズ」

settsu
 摂津金属工業(大阪府守口市八雲西町4―1―26、Tel06―6992―2331、伊藤信之社長)は、情報資産の漏洩や破壊を防止する19インチサーバーラック「NER20シリーズ」、「同30シリーズ」を発売した。特許出願中。

 最近、モニター画面・ケーブルなどから出るノイズを解析し、外部から盗み見られるテンペスト(電磁波盗聴)や、無意識・意図的による外部からの強力な電磁波により、サーバーが誤動作を起こしたり、故障に至るサイバーテロへの対策が急務となっている。

 新製品は、EMCシールド仕様の19インチサーバーラックで、外来電磁波によるサーバーの誤動作を低減するとともに、電磁波による情報漏洩を防ぐ。

 NER30シリーズは、電波吸収体を内蔵しており、サーバーからの電波を吸収し、機器同士の干渉障害を低減する。

 電磁シールド性能は、周波数範囲300MHz〜1000MHzの範囲で20/30 dB以上のシールド効果を実現した。

 さらに、床貫通管によるシールド性能を落とすことなく、光ケーブルなどをラック内に引き込むことができ、最大4本まで増設が可能。

 また、ラックの前後面、上下面の開口部で自然換気される構造で、専用アクセサリーの連結板を使用すれば、ラック同士が連結できる。

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オムロン
08年3月期売上高、新規領域製品を820億円に拡大

連結売上7500億円へ、基板検査装置などに重点


 オムロンは、08年3月期に売上高7500億円以上、営業利益750億円以上を目指すため、重点戦略である基板検査装置(AOI)、液晶バックライト、MEMSセンサーなどの新規領域の拡大と、光通信、電気2重層キャパシタ、RFIDなど約20テーマを補強し、これらの売上高を当初計画の680億円から820億円に拡大する。

 同社は06年3月期において、主力のFA用制御機器及び車載電装機器、健康関連機器が好調に推移した結果、売上高が過去最高の6268億円を計上。

 さらに営業利益率も9・9%と過去最高を達成して、4期連続の増収増益となった。

 特にIAB(インダストリアルオートメーションビジネス)は、北米での自動車向け製品、石油・ガス関連事業の増加、新興市場であるロシア・東欧でのインバータ、サーボモータ、センサー機器、さらに中国での営業力強化により売上高は2726億円(前期比8・9%増)と大きく増加した。

 07年3月期の経営方針は「増益基調での成長加速」で、長期経営ビジョンであるグランドデザイン2010の第2ステージ目標実現へ向けた最終マイルストーンと位置付け、売上高7000億円の突破、営業利益630億円の達成、さらに08年3月期の業績シナリオとして売上高7500億円以上、営業利益750億円以上を描いている。

 重点戦略として、新規領域の売り上げアップについては、IAB関連で基板実装検査装置を中心としたAOI関連で売上高130億円、ECB(エレクトロニクスコンポーネンツビジネス)では薄型テレビ用大型液晶バックライト事業の本格立ち上げと、携帯機器向け小型バックライトも回復を見込み、バックライト関連全体で同200億円を目指し、さらにMEMSセンサーの拡大を図る。

 また、AEC(オートモーティブエレクトロニックコンポーネンツビジネス)では、レーザーレーダを30億円規模に拡大させる。これにより、新規領域での売り上げを06年3月期343億円から07年3月期569億円。

 さらに08年3月期は、当初計画680億円から820億円体制へ増強する。

 また、R&Dでは投資額を前期比10%アップの555億円を投資し、特に光通信関連や、RFID、電気二重層キャパシタシステム、セキュリティ関連などに投資し、開発体制を強化する。中でも、光通信関連、RFIDは前期比2桁アップの売り上げを見込んでいる。

 もう一つの重点戦略である中華圏の事業展開では強固な事業インフラ体制の構築を図り、売上計画の07年3月期6億7600万米ドル、08年3月期13億3000万米ドルの目標は変えずに事業の拡大を図ることにしている。

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ピルツジャパン 新型安全リレー

最小幅で最大限の機能


「PNOZs-gma」

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 ピルツジャパン(横浜市港北区新横浜2―5―9、Tel045―471―2281、櫛山哲郎ゼネラルマネジャー)は、安全リレーの新シリーズとして、制御盤内の大幅な省スペース化を実現する「PNOZ sigmaシリーズ」を6月から順次発売する。

 PNOZ sigmaシリーズは、スペースの削減と現場作業性の向上を図っているのが最大の特徴となっている。

 このうち、PNOZ s1は、従来品比約2分の1の最小12・5ミリの幅狭ボディーで、非常停止や安全扉など幅広い安全ニーズに対応している。

 また、ユーザーニーズに応え、外部配線数を最大20%削減しており、しかも新しいスプリング式テクノロジーの導入で、配線を個別に取り外すことを可能にしている。これにより、今までは困難だったDINレールへの取り付けや取り外しも工具なしで簡単にできるようになった。

 さらに、LEDモニタを増設することで従来品に比べ診断機能も改良し、視認性などが向上している。

 そのほか、SILCL3、PLe、CAT4最新の国際安全規格にも適合している。

 同社はドイツに本社を置く安全機器の専業メーカーとして、世界市場をリードする安全リレーをはじめ、各種安全機器の製造・販売とコンサルティング、トレーニング業務などを行っており、日本でも浸透している。

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