「ワイヤレスWiSensor」
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山武は配線工事が不要なワイヤレス・ネットワークシステム「WiSensor(ワイセンサ)」の販売を開始した。価格は計測器10台のデータが収集できるタイプで100万円から。3年後年間300システムの販売を計画している。
新製品は、温度センサや圧力センサ、流量計などの計測器に取り付け、その計測器からの信号を無線を利用して通信・収集することが可能なシステム。
無線を利用するため移設に容易に対応でき、現場の配線コストの大幅削減が可能となる。
また、2・4GHz帯高度化小電力データ通信システムの認証を受けているため、使用する際の免許・資格・申請が不要で、通信方式は国際規格IEEE802・15・4に準拠している。
ネットワーク構造は「フルメッシュ型ネットワーク」を採用しており、無線通信を担う機器(無線ノード)同士がデータをやりとりし、最適な通信経路を自動的に検索・中継することから、データの欠損が少なく通信経路の延長や拡大が容易。
さらに、無線ノードには一般的な計測器に採用されているアナログ4―20mAの入力端子を搭載し、圧力計、流量計、温度計、電流計、電力計、分析計などの既存センサに対して簡単に後付けすることができる。
これによって、最大で20点の計測器からのリアルタイムな計測が可能となる。
WiSensor専用ソフトウェアには、無線ネットワークを管理する「MeshView(メッシュビュー)」、収集データを管理する「History Manager(ヒストリマネージャ)」「History Trend(ヒストリトレンド)」などがあり、各ノード設定やネットワーク状態の監視、履歴データの保存、トレンドグラフ表示、CSV形式でのデータ出力などができる。
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