関連法改正などで新需要の防爆関連機器
リプレースのほか半導体・医薬品分野でも市場拡大
防爆関連機器市場は、石油化学プラント・施設などを中心とした需要の高まりと、昨年の関連法改正による危険場所の明確化や規制緩和などにより、新しい市場も形成されつつある。
さらに、既存設備の老朽化に伴うリプレース需要、半導体関連や食品・医薬品分野でも伸長しており、市場規模は60億円を突破しているとされている。
加えて最近は、高圧ガスを取り扱う事業所での事故件数が増加、改めて防爆関連機器に対する需要と関心が高まっている。また、製品開発面では、防爆安全と機械安全を両立した製品が市場に投入されるなど、従来からユーザーが要望していた製品も出てきた。海外市場では、ロシアや中国、東南アジア地区を中心に市場が拡大している。
一方、防爆関連機器の市場拡大に伴い、日本電気制御機器工業会(NECA)の防爆研究会が今年4月に防爆委員会に昇格、さらに活動を活発化させている。
特に、NECAが今年3月に発刊した「防爆安全ガイドブック(設備安全のための防爆電気機器点検ガイド)」は、読みやすく分かり易い内容で災害防止に繋がるガイドブックとして好評を得ている。
NECAでは、今後もバリアフリーの防爆安全環境が実現できるよう、取り組みを強化する方針である。
・高圧ガス製造事業所で事故増加
・防爆と機械安全兼備の取り組みも
・バリアフリーの防爆環境実現へ
詳細記事つづく....
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